キャリアセンター理念

自らの人生を、
自ら切り拓くキャリア力の育成

メッセージ

2019年10月から「長崎大学キャリアセンター」が設置され、学生のキャリアを様々な方面から支援しています。
このセンターの役割は、単なる就職活動の短期的な支援ではなく、学生が自らの人生を、自ら切り拓く力を育成する支援を行うことです。キャリア教育と課外での社会体験を通して、社会で幅広く通用する能力(社会人基礎力)が醸成され、その力が就職活動そして生涯にわたるキャリア形成の礎になると考えています。

これを踏まえ、当センターは、1年生向けに開講している必修のキャリア科目を通して、先輩たちがどのように学生生活を過ごしてきたのかを伝え、今後自分がどのように学生生活を過ごしていくべきか考える機会を提供しています。また社会体験プログラムとして組織的なボランティア支援やインターンシップ、更にはアントレプレナー育成など、課外での社会体験のための多様なチャンネルを提供することも重要なミッションの一つとしています。これらの社会体験活動を通して、大学の中だけでは培うのが難しい多様な価値観に触れることで社会人基礎力、コミュニケーション能力を養うことができればと考えています。

どんなに支援が充実していようとも、主体となるのはあくまで学生のみなさん自身です。
関係するみなさまのこれまで以上のご支援とご協力を切にお願いいたします。

キャリアセンター長 安武 敦子

キャリアセンター長
安武 敦子