こんにちは。キャリアセンターです。
住んでいる地域にお気に入りの場所はありますか?
思わず足を運んでしまう、なんか気持ちが落ち着くなど、人それぞれにそんな場所があるのかなと、勝手に思っています。
ということで今回は、令和2年度の第2クォーターで開講した「長崎地域学」で配信した動画第2弾です。
前回同様、2020(令和2)年6月25日編集の動画です。
動画の中で鍋冠山について「ざっくり」話をしていますが、以下の内容のことを伝えています。
「元々、日蓮宗の僧 日親上人が、時の足利将軍から、拷問として、焼き鍋を上人の頭にすっぽりかぶせて改宗を迫られたにも拘わらず、頑として聞き入れなかったことから、鍋冠(かんか)上人と呼ばれるようになったとか。この上人が、長崎のこの地で布教を行なったことから、この山にその名前がつけられたということです。」
東山手町にある冠鍋山誠孝院(かんかざんじょうこういん)との関係もあるようです。 今では綺麗な景色を眺める場所で有名ですが、いろんな歴史があるのですね。