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【長崎に進出する企業】~パーソルワークスデザイン株式会社 編~

2021年3月15日(月)、佐世保市に拠点を構えている誘致企業である「パーソルワークスデザイン株式会社」様の新たなセンターの内覧会に行ってきました。

ホームページURL:https://www.persol-wd.co.jp/

6階のエントランスです。きれいで雰囲気がいいですよね。

4年前から佐世保市に進出してきているのですが、佐世保市の人柄や雰囲気、魅力を肌で感じたことから、今回新たな拠点として「佐世保第1アウトソーシングセンター」の開設となったとのことです。

業務内容としては、BPO(Business Process Outsourcing)業務を専門としていて、顧客の業務を最適化するコンサルテーションから実際の業務運営までを一気通貫したBPOサービスを提供しています。「業務」「リソース」「ロケーション」「働き方」等のワークに関するすべてをデザインし、企業のビジネスを支援します。顧客の業務を代行するわけですから、顧客のイメージを損なわず、むしろイメージがUPするように業務に取組まれているそうです。

パーソルワークスデザインの事業概要のイメージ図です。
幅広く業務に関わり、対応されているのがわかります。

コールセンターのイメージが強かったりしますが、上記に記した通り、様々な業務があるので、IT関連から事務作業、コールセンターと多岐にわたります。当然、新型コロナウイルスへの対応や働き方改革などに対しAIの活用など変化に対応しているという点も、企業の取組として魅力ですね。

ちなみに各フロアにはモニターが設置されていますが、よく見られる売り上げの状況やコールの待ち時間などが表示されるわけではなく、災害情報等を流して従業員が安全に出勤・帰宅できるのか、顧客先の状況はどうなっているのかなどの確認ができるようにしているとのことです。

6階の執務室です。佐世保の海や島をイメージして、青や緑で統一されています。
5階の執務室です。夕日のオレンジに包まれている佐世保をイメージして、
黄色やオレンジで統一されています。

誘致企業とはいえ、佐世保愛にあふれる企業だなと感じたのは、各フロアの部屋の名称です。 サーバールームを「鎮守府」、モニタリングシートを「針生送信所」、リラクゼーションルームを「黒島天主堂」といったように、佐世保の名所を沢山取り入れていました。

各フロアのコンセプトに佐世保の名所や特徴を入れ込んでいます。佐世保愛を感じますね。
リラクゼーションルーム「黒島天主堂」です。寛ぎすぎてしまうかもしれませんね。
一応、1回の利用時間には上限があるようです。

もともと佐世保ラッキーボウルがあった場所ということで、6階のカフェテリアのようにお洒落なリフレッシュルームにはラッキーボウルから譲り受けたボウリングのピンがショーケースに展示されていました。佐世保市民の思い出の地、歴史を受け継ぐ、という気持ちを表してくれていました。なんか、嬉しいですよね。

6階のリフレッシュルームです。カフェテリアのようでお洒落な雰囲気ですね。
リフレッシュルームの壁や柱はブラックボードとなっていて、
佐世保の名所や名産品、食を紹介しています。
ラッキーボウルから譲り受けたボウリングのピン。
ショーケースに入れて展示してあり、佐世保の歴史を継承してくれています。

社員を、顧客を、地域を大事にしている会社、パーソルワークスデザイン株式会社。 機会を見つけて、一度、訪問してみてはいかがですか。

ホームページURL:https://www.persol-wd.co.jp/

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