長崎県大村市で発展している株式会社富建が、さらに業務幅を広げるべく株式会社LTUとして、様々な取り組みを展開しています。
代表取締役社長の原田岳様には、長崎地域学でご講演いただくなど、本学の取り組みに日頃からご協力をいただいております。
そのLTUの取り組みの一つが、いよいよ始まりました。
高級食パン「銀座 に志かわ 長崎大村店」が2021年4月7日(水)に開店です。
4月4日(日)、一足早くお店に行ってきました。
きれいな店舗の中に入ると、ほのかにパンの香りが優しく包んでいて、癒されながら美味しく試食をいただいていると、原田社長が出てこられたので、ご挨拶をして今回の開店についてお話を聞かせていただきました。
もともとアルカリイオン水を作る商品を取り扱っていたこともあり、商品の取り扱い、水の大事さなどを再認識している中で、3年ほど前から食パンの製造・販売の計画をされていたとのこと。そしてコロナ禍において経済が停滞する中、新事業を開始することによって社員の活躍の場を新たに提供し、雇用の確保にも繋がっているとのことでした。
今までの事業を継続しながらも、それらの経験や知識を生かし、新たな事業に挑戦していく土壌を形成されているんですね。わかっていても実践するのは難しいことだと感じています。
しかし、社長を筆頭に社員全体で取り組むことで、新たな挑戦だけではなく、課題発見にも繋がって、業界全体の問題解決にも繋がっているんだということを改めて感じることができました。
継続×挑戦×雇用
今後のLTUの取り組みも、目が離せないですね。
詳しくはこちらのホームページもご覧ください。
株式会社LTU : https://ltu.co.jp/
銀座に志かわ : https://www.ginza-nishikawa.co.jp/