キャリア実践等でもご協力いただいている「日本紙器株式会社」の杉本副社長に、質問にお答えいただいているので、紹介します。
■ 貴社の紹介、事業内容等をお教えください。
1961年創業、今年で60周年を迎える企業です。 段ボールケースの製造・販売を主力事業として行っています。
■ 特に力を入れている事業、取組みなどはありますか。
段ボールケースは物流に欠かせない資材です。受注から納品まで、お客様の必要な時に 必要な数量をお届けする体制を構築するためにロボットやITの導入で競争力強化に努めています。また、令和元年の5月からは当社オリジナルのWEB資材発注システムの運用をスタートしており、受注工程の効率化やお客様にとってより発注しやすい体制の構築にも力を入れています。
■ 職場の雰囲気や仕事以外の取組みなどお聞かせください。
日本紙器の社員の平均年齢は35歳で、幅広い世代の人達が働いております。若い世代が多く、先輩社員たちの技術を継承しながら日々仕事に励んでいます。従業員と家族を交えての親睦会も年2回行っており、和気あいあいと話せる雰囲気で楽しい親睦会を開催しています。
■ 大学新卒者に求めること、期待することは何でしょうか。
ニュースを見たり、新聞を読んだりして自分で正しい情報を収集する力を身に着けてほしいです。特に、経済欄の記事は毎日継続して読み込んでいくことで知識が積み上がり、将来の自分の大きな力になると思います。
■ 貴社の今後の目標や計画、説明会やインターンシップの予定など、お教えください。
当社は段ボールケースの製造販売を主力事業として毎日約15万ケースの段ボール箱の製造販売を行っています。しかしながらその枠にとどまらず、現在は段ボール製パーテーションや災害用の段ボールベッド、トイレなども製造し、このコロナ禍の中で大きな需要を得ています。このようにこれからもこの環境に優しい段ボール素材を活用した新たな製品づくりにも力を入れていきたいと考えています。
工場見学は随時受け付けています。
■ その他、学生に伝えたい内容やメッセージをお願いします。
日本紙器ホームページに当社の様々な活動や動画などを掲載しています。
募集要項のページからWEB経由で問い合わせができますので、お待ちしております。
よろしくお願いします。
日本紙器ホームページ(動画でも確認できますよ)