工学部の学生が中心となって活動しているロボットサークルが、2016(平成28)年度から取り組んでいる活動が「プラチナ未来スクール ロボット教室」です。
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今年で5年目となるこの活動は、プラチナ構想ネットワーク主催の取り組みで、シニア世代の知識や経験、そして大学生の知識や経験をロボットのプログラミングを通して、子ども達(小学3年生以上)に楽しく興味を持って取り組んでもらう教室です。
子ども達も、1年目、2年目、3年目と継続的に学ぶことで、知識も上がり、興味を深めてくれています。
コロナ禍において、対面で共に考え取り組むことができず、中断せざるを得なくなって、活動ができない時期もありましたが、2020(令和2)年7月からオンラインで再開しました。
対面で行うのとは異なり、お互いに相談しあったり気軽に質問したりすることが当初はできず、学生はもちろん、子ども達も戸惑ったりしていたようです。そんな中でも、どのようにすれば子ども達に理解してもらえるのか、伝わるのかなど、学生達も一生懸命に考えて取り組んでくれています。
この活動を通じてロボットサークルの学生も、ロボット教室運営にあたり、プラチナ構想ネットワークの方々とのやり取りや、子ども達への接し方を通して、対応力・コミュニケーション力など社会人基礎力の向上に繋がっています。
ロボット教室もまだまだ本来の形ではありませんが、コロナ禍を乗り切ってほしいものです。
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