【働きやすさ×共に成長】チューリッヒ保険会社長崎オフィス編

■　貴社の紹介、事業内容等をお教えください。
　チューリッヒ保険会社は、チューリッヒ・インシュライアンス・グループのアジアにおける重要拠点として、1986年に日本に設立されました。
　当社は、ダイレクトビジネス、提携ビジネス、代理店ビジネスなど、複数のチャネルを通じて個人のお客さまに幅広い保険サービスを提供しています。
　主に自動車保険、バイク保険、傷害保険、火災保険、医療保険を取り扱っています。

■　長崎にはいつ進出されたのですか。
　長崎には2015年2月に長崎市内に開所しました。2018年2月に現在のクレインハーバー長崎ビルに移転し、社員も200名規模となっています。

■　特に力を入れている事業、取組などはありますか。
　当社では、お客さまによりご満足いただける保険商品・サービスを提供するため、お客さまの声を経営資源のひとつと位置づけています。お客さまよりお寄せいただいた声は、商品やサービスおよび業務改善に反映させるため、事業部門やお客さま相談室で集約・分析し、改善に活用させていただいています。長崎はもちろん全国各地のさまざまなお客さまの声を共有することで、よりよいサービスに繋げています。また、マネージメントメンバーで構成されるお客さまの声委員会がこの改善活動のPDCAを監視しています。

■　職場の雰囲気や仕事以外の取組みなどお聞かせください。
　長崎オフィスは当社の中でも一番新しく、社員の約半数が20歳台と若手が多い、活気あるセンターです。研修やOJT、上司や先輩社員の指導で安心して成長できます。
　社員意識調査や継続的な対話を通して、社員の声に積極的に耳を傾け、その声にもとづいた改善アクションを行うことで、より働き甲斐のある職場づくりを目指しています。

長崎大学OBOGも多数活躍しています。研修制度も充実していて安心できる環境ですね。

■　しっかりとした研修が行われて新入社員も安心できる環境ですね。
　例えば、4月から8月くらいまではトレーナーがついていますし、メンターもいるため、相談しやすい環境になっています。基本的に指導するというよりも、寄り添いながら理解してもらうというイメージです。業務上、人と関わり気持ちに寄り添うことを行っているので、自然とそのような形になっているのだと思います。

■　大学新卒者に求めること、期待することは何でしょうか。
　長崎で私たちと一緒に自分自身の新しい可能性にチャレンジし活躍してくれることを期待します。
　当社は企業理念である「ケア」の精神と「イノベーション」の発想を大事に守り続け、ビジネスを成長させています。私たちはこの企業理念を体現できる人材を求め続けています。その具体的な人材像は次のとおりです。
　①お客さまのニーズに応え、支援し、サービスを提供したいと思う人。
　②周囲とも積極的に係わりながら自律的に行動する人
　③常に成長を志向し、自ら変化していこうとする人

■　貴社の今後の目標や計画、説明会やインターンシップの予定など、お教えください。
　23卒対象で8月に説明会を開催します。8月18・23・24・26日。
　24卒対象では8、9月に１Day仕事体験を開催予定です。

■　その他、学生に伝えたい内容やメッセージをお願いします。
　入社後はダイレクト事業本部や損害サービス部門で経験を積んでいただきますが、3年後以降はトレーナー業務やスーパーバイザーのサポート業務を一部担っていただくこともあります。詳細を知りたい方は気軽にご連絡いただきたいですし、OBOG訪問についてもキャリアセンターを通じてご連絡ください。よろしくお願いいたします。

【まとめ】
　今回、筆者自身も久しぶりに事業所を訪問しましたが、相変わらず綺麗なオフィスで、しかもリラクゼーションスペースから見える長崎港の景色が素敵でした。